◎第29回学術討論会を開催いたしました。(2022年7月31日)

本日、29回目となる学術討論会が開催できうれしく思います。ご存じの通り、史訪会は5月に発行する『東洋史訪』とこの学術討論会が、活動の二大支柱となっています。いずれもが途絶えることなく続けられていることは、ひとえに会員の皆様の日頃のご研究の成果と組織に対するご支援のおかげと考えています。さて本日の発表は七本、そのうち台湾関連が2本、中国関連が4本、教育関連が1本となっています。歴史学をメインとしつつも、さまざまなジャンルの研究成果を発表できるのも本討論会の魅力の一つとなっています。コロナ感染症の拡大にともない、zoomでの参加を併用しましたので、国内遠方や海外からのご参加も得ました。活発で充実した議論の場となるよう、期待しています。
斎藤