『東洋史訪』27号(2020年6月)
『東洋史訪』27号
2020年6月
ISSN 1346-6917
初版 2020年6月
【論文】Ⅰ 民国プロジェクト 巻頭言 新地比呂志
第1章 蔡元培と北京大学 陳瑜
第2章 中国における商業ポスターの実態 田島奈都子
第3章 民国時期寧波の水利事業について 松田吉郎
第4章 日本占領時期海南島初等教育の政策と実像 趙従勝
第5章 上海港改良技術会議と揚子江河口における砂州について 井上敏孝
第6章 民国時期における浙江省の海外移民変遷史 鄭楽静
第7章 国共内戦直前期における儲安平の政治思想 新地比呂志
【特別寄稿】
台湾史研究事始めをめぐって―「八堡圳」研究の今昔 森田 明
【論文】Ⅱ 自由投稿
胡煦の易学中の納甲思想とその意義について 余仕麟・張允昇
【研究ノート】
1950年代台湾の社会政策―社会保険と人民団体管理を中心に― 今井孝司
文化の違いが日本文学の翻訳作品の注釈に与える影響について 呉金霞